青年組合員サマセミで学習・交流を深める

 9月13日から15日にかけ、三重県鳥羽市にて全労連東海北陸ブロックの青年交流会「第23回サマーセミナー」が開催されました。ブロック5県から61名、岐阜県からは12名が参加しました。

 今年のテーマは「夢」。1日目に班ごとにそれぞれの夢を出し、それを実現するためのアドバイスをし合いました。それを3日目に、夢実現に向けてサイコロの6面に具体的な行動に繋がる言葉を記入して、持ち帰りました。

 岐阜県は3日目の全体会担当と言うことで、当日に向けて何回も打ち合わせを重ねました。「夢実現」への行動をサイコロの形に表すという新しい試みでしたが、サマセミ終了後もサイコロを活用して、それぞれの夢を実現する一歩として欲しいと思います。

 また、2日目の岐阜県担当分科会では、添加物などの問題を体験から学ぶということで、「自然派コスメ作り体験」をしました。

 私自身は、半世紀に渡って続いた「芦浜原発建設反対運動」の分科会に参加し、80万筆以上の署名を集め計画を白紙撤回させた住民運動に刺激を受けました。

 サマーセミナーは他県や他業種の仲間と語り合い、元気になれる企画です。来年度以降も、若い組合員がどんどん参加して、サマーセミナーを大きく盛り上げて欲しいと思います。


岐阜教組 加藤