NTTマーケティングアクトの雇止めを許しません!

「ずっと働き続けてほしい」は嘘だったのか?!

 現在、日本は、非正規雇用が増大の一途をたどり、全労働者の4割と言われています。非正規労働者は、正規労働者に比べるとその労働条件は賃金を含めて不利で不安定と言われています。

 そうした中、非正規労働者である契約社員の権利を踏みにじるような事件が起きました。

 NTTマーケティングアクト社の岐阜営業部の契約社員6名は、約5年から12年にわたり、契約社員として誠実に働き、これまで3か月ごとに契約を更新し続けてきました。その仕事ぶりに対しては、会社側もずっと「働き続けてほしい」と言い続けてきたのです。

 しかし、昨年9月、「雇用終了同意書兼斡旋希望確認書」なる文書の提出を求めてきました。これは就職のあっせんを希望するなら、雇用終了に同意しろ、嫌なら雇止めとなるという、労働者の弱みに付け込んだ卑劣なやり方です。提示されたあっせん先も何人採用されるのかもわからず、これまでのスキルがいかされる職場は僅かでした。

 つまり、雇用終了に同意し、あっせんしても採用されるかわからず、このまま書類の提出を拒否しても雇止めになるという、労働者をバカにしたやり方です。 契約社員の6人が提出を拒否すると、任期満了の9月末、雇止めとなりました。

 

仮処分で契約社員の主張が認められるも会社はすぐに本裁判へ

 この事件は地位保全を求める裁判となり、岐阜地方裁判所は、NTTマーケティングアクトのこのようなやりかたを許さず、契約社員に賃金の支払いを求める仮処分を下しました。会社は反省もせず、本裁判となっています。

 裁判では、会社側は「雇用終了同意書兼斡旋希望確認書」のやりかたを正当と主張しています。このやりかたを許せば、会社側は好き勝手に雇用止めにできてしまいます。

 契約社員の方たちは、過去5年から12年、契約を更新し続けてきており、この雇止めは、正規社員の解雇と同様、合理的理由なくしては認められるものではないはずなのですが、NTTの経営戦略の変更(光コラボ、光回線をほかのサービスと一緒にして下請けに出す)があるから妥当としています。しかし、契約社員の方たちの仕事がなくなったわけではありませんし、新たに、新入社員の募集もしています。

 私たちは、この裁判は日本中の非正規社員の無権利状態を許さないためのものと考えています。皆さんのご支援をよろしくお願いします。ぜひ、署名にご協力ください。支援する会に入会してください。

 署名用紙は、岐阜県労連のホームページから取り出すことができます。

 

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NTT契約社員雇止め撤回署名.pdf
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コメント: 3
  • #1

    JMITU 通信産業本部 岐阜支部 (火曜日, 15 11月 2016 14:02)

    日頃から、ご支援有難うございます。
    これからも、頑張りますので、よろしくお願いいたします。

  • #2

    石川 (日曜日, 07 5月 2017 22:09)

    本当に許せません
    いい加減にしろとおもいます
    負けないでほしいです!

  • #3

    匿名 (木曜日, 20 7月 2017 23:27)

    私も、今度NTTマーケティングアクトに対し、労働審判を起こします。この会社は、本当に人を大切にしない。N労も同じ。自分では何一つ出来ない会社。コラボで、インフラ卸、コラボ事業社にも、まともな研修すら出来ない。すべてを卸して、全て人任せ。あなた方の広げた光のインフラは、あなた方の血と汗の結晶です。絶対に負けないでください。